2004-01-01から1年間の記事一覧

隣人のためのRSSリーダーガイド

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さらに、ついでに、最近のブログ仲間のために。ブログとか新聞社のHPとか、RSSで書かれたサイトの更新を表示、閲覧することができます。 人気の「RSSリーダー」4種類をレビュー 但し、英語版の翻訳なので、日本のユーザーに親切ではないかも。 RSSリー…

Web Monkey

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ついでに。ワイアードに簡単なウェブ構築用チュートリアル。 WebMonkey 特に ゼロから始めるPHP

PHPを狙う新たなワームが出現,Webページのプログラム・ミスを突く

ITProより。Include()やRequire()関数のセキュリティーホールをつかうものらしいです。気をつけましょう。

家の中の他者(補足)

ちなみに、上の議論の延長線上に、セクハラやアカハラの問題もあるかと。そうした事柄もまた、ある構造における転移的な構造にある以上、問題を告発するひとが無条件的に正しいともいえない。岩月氏のセクハラの例に対して、 内田さんが、正当にも転移的な構…

家の中の他者

レヴィナスは、主体として立ち上がることを「家にあること(chez soi)」と捉えた。普通の解釈であればこの「家」を、「個人」が主体として立ち上がる事態と捉えるのが適当と考えられるが、しかし、これを「法人」と捉える余地があるのではないか、と最近考…

大漁まちこ船

大漁!まちこ船 (ワイドKC)作者: 三宅乱丈出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/22メディア: コミック購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (34件) を見る 漫画批評の方から教えてもらう。たしかに、こりゃすごいという感じ。エロティシズムとは…

著作権の思想的背景

Copy & Copyright Diaryさんより。著作権の思想的背景について、簡潔にまとめてある論文の紹介、参考になりました。法学素人で、哲学的に考えるものにとって、法学者がこうしたアプローチで正直に語ってくれるのは大変うれしいですね。そして、いくつかの文…

私的所有は侵さざるべき人間の権利か?

「みんな自分のことでがつがつするのはやめて、他人と協力しながら生きていこうよ」。今の社会で、そんなことをいうやつがいたとすれば、それはよほど育ちがいいか、単におめでたいバカであるのか、どちらかだ。生まれ落ちたときから、「平等」の名の下に、…

pod casting

昔、粉川哲夫の自由ラジオっていうのがあったけれど。 ネット音声をiPodで聴く『ポッドキャスティング』 ipodder.org ipod 購入以来、私も使わせてもらってます。特に IT Conversation は最近のIT業界の動向などうかがいながら、英語のヒアリングにもなる…

哲学の居場所

19日に、早稲田の田口さんを中心とした「哲学とはどのようなものでありうるのか」といった原理的な問題をもう一度考え直そうという研究会が発足、参加してきた。こうしたことを、哲学の外部に対するいいわけとしてでなく、かといって哲学内部での自己肯定…

差異のエチカ 合評会

差異のエチカ (叢書 倫理学のフロンティア)作者: 熊野純彦,吉沢夏子出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2004/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る 18日の哲学/倫理学セミナーの合評会に参加。論文執筆者が…

イマジナルの現象学

『思想』の今月号、「現象学と東洋思想」の特集。永井晋と新田さんによる井筒やコルバン、あるいは西田を通じた、現象学の新たな可能性の提示。「東洋」という言葉に、オリエンタリズム的な含みを感じさせない論考は立派だと思う。論じているところも、僕が…

プロジェクト杉田玄白について

2004-12-14より、なんと、プロジェクト杉田玄白の主催者は、山形浩生でしたか。なるほどねぇ。調べてみたところ、翻訳者は、自分が翻訳した物(二次的著作物)については著作人格権、著作権ともに認められるが、原著に関しては法的な規定はないみたいですね…

Google という鏡

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Google は、世界のすべての情報を映し出す鏡になることを欲しているようですね。 http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/12/15/100.html グーグルが雑誌広告に関する技術で特許申請(from ネットは新聞を殺すのか) そして、鏡とは、自己自身も忘れていた経験の…

「受苦者のまなざし」の重要性?

受苦者のまなざし―初期マルクス再興作者: 山之内靖出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/11/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る 学部学生の頃よんで非常に感銘を受けた『マックス・ウェーバー入門』の山之内せんせのマルク…

管野覚明「靖国神社で、天皇主宰の慰霊祭を」(『諸君!』H17年1月号)

『諸君!』でこうしたタイトルが付いていたら誰でも右翼系、それもタカ派の急進的な主張が展開されていると思うだろう。だが、読んでみればひどく真っ当な議論であることがわかる。「戦争の一番難しいところは、その終わらせ方にある」とクラウゼヴィッツの…

国会図書館のコンテンツ収集

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http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2004/12/10/5741.html (Internet Watch)ちょっと前のネタだが、重要なのでブログにも。以前からウェブを回覧し無差別に収集する機関があったが、国会図書館でもついにやり始めることになったらしい。こうし…

ブログはじめ

巷の情報を茶飲み話にするために、ブログを書くことにしました。