Copyright

GPL version3.0 へ

見直しがすすむGPL GPLの規定が13年ぶりに改訂されようとしているらしい。現行の特許・著作権の枠組みを遵守しながらより有効に活用される道を選ぶか、それとも政治的な勢力として著作権法に改正を迫るものとなるか。各派の駆け引きが続いているらしい。今…

ネットとコミュニズム

昨日のエントリ(id:d-araya:20050108)で、GPLなどのフリーウェアコミュニティとコミュニズムの微妙な関係について書きましたが、奇しくも、というか、僕にとっては都合が悪くも、最近ビル・ゲイツも Comsumer Electric Show のインタビューで同じような…

著作権の思想的背景

Copy & Copyright Diaryさんより。著作権の思想的背景について、簡潔にまとめてある論文の紹介、参考になりました。法学素人で、哲学的に考えるものにとって、法学者がこうしたアプローチで正直に語ってくれるのは大変うれしいですね。そして、いくつかの文…

プロジェクト杉田玄白について

2004-12-14より、なんと、プロジェクト杉田玄白の主催者は、山形浩生でしたか。なるほどねぇ。調べてみたところ、翻訳者は、自分が翻訳した物(二次的著作物)については著作人格権、著作権ともに認められるが、原著に関しては法的な規定はないみたいですね…